平成12年 32明工会
インドネシア・ゴルフツアー in ジャカルタ

Update Mar.18, 2000  

インドネシアのレストランでビールを頼むと、大抵は緑色のビンに赤いラベルの BINTANG(ビンタン) と言う銘柄を出されることが多い。 日本のビールに比べてやや軽い感じで飲みやすい。現地の人たちは宗教的な理由で酒は飲まないので、 町の食堂などでビールを注文すると、当然店に在庫は置いてないらしく、店員が外に仕入れに出掛ける。 しばらくして帰ってくると生温いビールと、氷入りのグラスが出されるが、氷は衛生的に信頼出来ないので 捨てて、温くてもそのまま飲む。暑さで乾いた喉には生ぬるさも、まあ許しちゃおう!

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トロピカルなフルーツで、果物の王様と言われるドリアンは、大抵町外れの露天で多く売られている。 注文をすると、彼等はいがいがのドリアンを平気で手に持って、鋭いナイフで一部分を切り裂き、 中身をナイフで少し取り出し、熟れているかどうかの試食をさせてくれる。 NGならば、捨てて再度他のものを試す。OKならば2つか3つに割って、食べやすいようにして、 客の前に出す。中は真っ白く熟した果肉が、大きな種の回りに付いているので、しゃぶるようにして食べる。 食べる前は、一種独特の臭いがするが、食べてしまうと匂いは全く気にならない。 味は甘くて、粘りのある舌触りは最高のうまさである。値段は3個食べて30,000RP(460円)程度。