平成14年3月 32明工会 |
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3月21日 Indah Kuring Restaurant | |
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インドネシア・ジャカルタ空港到着後、入国審査、通関などの手続きを済ませて 空港の外に出ると、現地観光案内会社 Jackal Holidays から通訳のユリー、運転手ウナン、助手アブサンが 出迎えてくれた。今夜の目的地ボゴールへ向かう途中、最初の食事はインダークーニング レストランに立ち寄る。ここは毎年ジャカルタで最初の食事場所となっている。 店番の中国人のおばちゃんが我々を覚えていてくれてお愛想をしてくれる。 料理は中華風スンダ料理? 1年ぶりの懐かしいビンタンビールで乾杯し 8日間の無事を祈った。 |
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3月22日 Ring Sari Restaurant | |
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ゴルフ初日のボゴールゴルフクラブでのラウンドを終え、一旦ホテルに帰って シャワーを浴びて一休みした後、チェックアウトし次の宿泊地バンドンへ向けて 出発。バンドンまでの道のりは曲がりくねった上り坂の多い街道なので、力のない 我々の車は悲鳴をあげながら上っていく。途中曲がり道にもかかわらず無理な追い越し の車が多いのに一瞬ドキッとするが彼らの世界では平気なのだ。 当たり前のようにすり抜けていく。 |
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2日目のディナーはリングサリだ、サボイホーマンホテルにチェックイン前に途中の リングサリで夕食を済ませて行くことにする。ここは初めて訪れる場所だが料理は スンダ風なので、食事は箸を使わず右手で食べるのがマナーだ。 手洗い用に水の入った器がテーブルの上に用意されているので、手先を洗って 魚の身をむしって食べるが、なかなかおいしい料理であった。 ご飯はバナナの葉っぱに包んで固めたものだが、日本で言えば、さしずめチマキという ところ、あらかじめ固めてあるので手でちぎって食べるのに便利だ。 |
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3月23日 MANDARIN Chainese Food & sea Food | |
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ゴルフ2日目はバンドン北西部のポルタックゴルフ場であった。夜の宿泊地の チアトルスパに向かうのに便利なことから、ここを選んだ。 プレー終了後、 昼食は事前に現地駐在の松村婦人からお勧めの料理店としてマンダリンの 情報を得ていたので、今回初めて訪れてみた。 中華料理であるが、店先で調理師が高熱のバーナーで鍋を振り回して 作っている料理は見物である。ゴウゴウとバーナーから噴出している 炎に、鍋の中の野菜や魚肉類は、あっという間に調理される。 さすが、地元料理に舌が肥えている現地駐在のご婦人が推奨してくださるだけの お店、最近中華料理の中でも定番になってきたシーフードレストランの 真髄に触れたような、料理の仕方、味の付け方など、 ここ何年かインドネシアへ来るたびに捜し求めていた味に遭遇した感じである。 出された料理はボリュームが有って、食べきれないほどであった。 次回からはここは特選の店にランクすることにした。 インドネシア料理には欠かせないサンバールと言うとても辛い香辛料が またこの料理に良く合うのである。何度かのインドネシア訪問で お土産といえばサンバールを買うのが習慣になってしまった。 |
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3月23日 Ciater Resort Spa. | |
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インドネシア3日目は、バンドン近郊のリゾート地として有名な チアトル温泉へ泊りがけで出掛けることになり、朝ホテルをチェックアウトし ポルタックでのゴルフの後チアトルへ向った。 近くにタンクバンプラフと言うジャワ島最大の活火山があり 温泉は少し硫黄の匂いがする。温泉プールもあり現地の人たちが家族連れで 楽しんでいた。 夜になると急に温泉の客が増えていたのは、我々のような泊りではなく 近隣住民の遊浴目的だけの人たちだったと思われた。 我々も泳いでみたが少ししょっぱい味がした。水温が高いので 長く泳ぐとのぼせるおそれがあり注意が必要である。 早めの食事を済ませて、夜のショー見物を楽しみにした。 バンド演奏で、歌を聞かせるがリクエストも出来るとの事で 日本の歌を注文して見たが、彼らにはなかなか通じなかった。 それでも、インドネシアの人にもなじみのブンガワンソロは ZENサンも舞台に呼ばれて一緒に歌う事になったし、 仲間の清水さんもすき焼きソングを歌った。最後にZENさんが ダンスを踊った。 |
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3月24日 ドリアン試食 | |
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南国一番の果物と言えばやはりドリアンを忘れることが出来ない。 最近では日本のお店でもドリアンを売っているところを見かけるように なったが、この果物には独特の匂いがあるので、日本で食べるのには 抵抗がある。やはりドリアンはここで食べてこそ価値がある。 今回の旅行でも色々な果物を試した。 ランプータン、マンゴスチン、ココナッツ、マンゴ、パパイヤ、 パイナップル、西瓜、瓜・・・・など。 でもドリアンのよく熟れた味はなんともいえない味だ。 売り手は、適当にドリアンを選び、ナイフで切れ目を入れ、 そこから指でとり中の熟れ具合を客に確認させてOKならば 本格的に4つに切り裂き食べられるようにする。 今回も伊藤さんの特別な計らいで美味しく頂きました。 ご馳走様。 |
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