平成14年3月 32明工会
インドネシアゴルフツアー・観光編
Up date Apr. 2, 2002
平成14年3月21日、毎年恒例のインドネシアゴルフツアーの出発を迎えた。 今年の参加者 堀、樋口、佐藤、清水、伊藤、川西夫妻、ZENさんの8名が 朝8時50分成田第2空港に集合し、10:50発JAL725便で一路インドネシアへ 出発。現地時間16:30ジャカルタへ到着。入国審査、通関を済ませ チャーターバスで今夜の宿泊地ボゴールへ出発。 ボゴールはジャカルタの南60kmの標高300m程の高地にあり、オランダ統治時代の 避暑地として多くの別荘が建てられたところ。我々の宿泊ホテル Novotel Bogor では、ZENさんの友人、木村信行君が待っていてくれた。彼は数年前から インドネシアで仕事をしているが、今回我々の予定に合わせて一緒にゴルフを する事になり、同じホテルに予約して待機していてくれた。 木村君の流暢なインドネシア語により翌日のゴルフのスケジュールはスムースに予約できた。 チェックインして部屋に荷物をほどき、ホテルのナイトショーを見ながらウエルカムドリンクを 飲み、くつろいで旅の疲れを癒したあとそれぞれの部屋に引き取って 翌日に備えて寝ることにした。
出発の準備をするJAL725便の勇姿
8日間我々8人を運んでくれた専用バス
Novotel Bogor ホテルのショー
ZEN、伊藤、樋口
川西夫妻

3月23日 Ciater Spa で温泉気分を楽しむ
昨年もここを訪れたことがあるが、今年はロッジに泊まって 一夜を過ごすことになった。ここは、バンドンから2時間ほどのリゾート地で、 週末は家族連れで訪れる人たちで溢れている。但し、さすがに現地人は少なく 殆どは中国系か欧米人で日本人はむろん我々だけであった。 明るいうちは温泉プールでゆっくり遊泳した後、夕食を済ませ 舞台での演奏を聞いて楽しんだ。リクエストを求められたので日本の歌を 何曲か頼んだが、意外に知られていなくて、ブンガワンソロだけは通じた。 リクエストしたZENさんも舞台に呼ばれて一緒に歌い、その後のダンスも踊ることになった。
ZENさんの泊まったロッジ
みんなで部屋に集まり談笑
温泉プールを楽しむお客達
この後のリクエストに舞台へ呼ばれる
観客の女性達と一緒に踊るZENさん

ショー見物もいい加減で切り上げて、それぞれ自分達のロッジに 引き上げて就寝についたが、突然近くからボリュームあげた音が鳴り響いた。 こんな夜中にと、鳴り響くうるさい音の震源である近くの建物をのぞいてみると、 若い男女が集まって楽器を演奏しながら歌っていた。 しばらく見ていたら中の女性達が入ってくるようにと我々を招き入れた。 楽しそうに歌う姿は、日本で言うカラオケの様なものだろう。 そのうち女性がZENさんと一緒に踊ろうと中央に引き出され 楽器の奏でる不思議なリズムに合わせて踊ったがなかなか楽しい体験だった。 結局この連中は夜中の2時近くまで大きな音で歌っていた。

楽器の演奏に合わせて歌っている
女性達と一緒に見学するZENさん
女性に誘われて踊るZENさん

3月24日 Tangkbanparahu 見学
今回初めての旅行の人もいたので、久しぶりにタンクバンプラフを訪れた。 ここは1829年以来何度も噴火を繰り返しているジャワ島最大の活火山で標高2096mもある山だ。 多くの観光客が訪れ、土産物売りが日本人と見るとしつこくついてまわりうるさくてかなわない。
タンクパンプラフの火口見学記念撮影
現地人も家族連れで多く来ている

3月24日 kanpungdaun 見学
タンクパンプラフの近くにある、カンプンダウンに立ち寄った。 ここはせせらぎの流れる谷間に、山小屋風の建物が点在し、夕方になると 若いカップルが多く訪れるという。川の流れに沿った小さな道を登っていくと 頂上にも大きな建物があり、途中のロッジや、頂上のレストランで飲み物や食べ物を 注文することが出来る。 暗くなると小道の両側には篝火が焚かれ風情のある風景に変わるのが素敵だ。 若いアベック達はここで、夜の更けるまで語り合う場所にしているのだ。