平成20年5月24日11:00から、テレコムプラザ１Ｆに於いて 四国情報通信月間記念行事が開催され、ＮＴＴドコモ　佐藤一夫氏による記念講演を 「ケイタイが切り開く未来」というタイトルで話された。初期の携帯はショルダー型 から始まり、インターネットとの接続が行われ、今後は家庭生活の必需品に展開する。 端末としての高機能化が進み、テレビ、お財布、デジカメ、リモコン、音響プレーヤー、 ノートＰＣと、携帯が生活の様々な場面をサポートするようになる。更にクレジット カードとの融合で、電子認証サービスを利用して医師と患者間のコミュニケーション が提供される。緊急地震情報等は、一斉メールでその地域に限定して速報が流される。 現在、国際ローミングサービスが拡大され、音声通話が世界153カ国の地域で可能など、 携帯電話の過去、現在、未来についての話を１時間に亘って話された。講演の後、景品 の抽選が行われ、１等にはｗｉｉが当り、若い女性の当選者が嬉しそうに受領していた。