インドネシア・ジャワ島
バンドン(Bandung)滞在記
Up date Feb. 25, '98
 

アジア・アフリカ通り 平成10年2月15日から20日迄、大学時代の同級生5人で、真冬の日本を抜け出し赤道直下のインドネシアでゴルフ三昧をと計画して出掛けた。この時期のインドネシアは雨期にあたるものの、確率的に雨の降らない午前中にゴルフ、午後を観光やショッピングに向けることにして出掛けることにした。今回滞在したバンドンは、首都ジャカルタから東南東に車で4時間ほど、海抜768mの高原にあり平均気温22度C、人口200万人の州都である。緑が多い町並みには大学や研究所が多く、全国から若者が集まっている。1955年に第1回アジア・アフリカ会議が開かれ世界中に知られるようになった。
写真はバンドン目抜きのアジア・アフリカ通り

Savoy Homann Hotel ←今回宿泊のサボイ・ホーマン・ホテル。1888年にオープンの老舗ホテル。中庭のガーデン・コーヒーショップでは、緑と南国の花に囲まれてインドネシア料理やヨーロッパ料理が楽しめる。1階にはプールやフィットネス設備も完備している。

スンダ料理 ←通常インドネシアで代表的なパダン料理ではテーブルにナイフやフォーク、無論お箸等は置かれていない。全て右手で食べるのが普通。テーブル一杯並べられた料理を選んで食べただけお金を払うシステムである。因みにこの日の食事代金 \80.-

ドリアン 日本では滅多にお目にかかれないが果物の王様と言われるドリアンは、郊外の道路端で売られている。刺々しい外観に似ず美味しい味である。但し特徴のある臭いに好き嫌いはあろう。現地価格で1個1万ルピアは今の日本円で200円。

フルーツ 郊外へ向けて車を走らせると、道端の至る所で果物が豊富に売られている。お店のおばさんと会話を楽しみながら好きな果物を買うのは楽しい。一度に食べきれない程大きな袋一杯のマンゴースチンもわずか \150。

ジーンズ・ショップ ←バンドンには有名なジーンズ通りがあり、若者向けに色々なジーンズやシャツ等の衣類が売られている。ジーンズの値段は現地価格で10,000〜50,000RP(\200〜¥1,000)裾上げも含めて、信じられない安さで購入できるのが嬉しい。

スーパーマーケット ←日用品等も町のスーパーマーケットで買えば、全て現地の生活価格で購入できる。現在の日本円はインドネシア通貨のルピアに対し50倍の価値なので、こんなに安くていいのだろうかと思わせる。

スンダ・ダンス 夕食に訪れたお店にバンドンで活動している民族舞踏団に我々だけの特別公演を依頼した。華麗な伝統衣裳を身につけた踊り子の姿を鑑賞しながらの飲みのもの味はまた格別である。

町のスナックバー 夕食前の時間つぶしに町のスナックバー"North Sea"へ。現地人は宗教上の理由でアルコールは口にしないので、来客は外国人と言うことになる。ジョッキ一杯の生ビールが7,000RP(\140)