平成23年5月28日、午前9時20分から、滝の宮カントリークラブにおいて、毎年恒例の第24回
東西大学OB対抗ゴルフコンペが行われた。数日前に梅雨入りしたばかりの四国地方だが、連日
雨の降る中の試合には、エントリー選手が直前に出場辞退者する者が副数名あり、幹事校の困惑
があったと言う。競技開始直後には濃い霧も出て、ショートホールでは、グリーンの見えない所や
ボールの確認が出来ずにトラブルも多かった。そんな条件下での試合だったが、グロス72と言う
プロ並みの驚異的スコアで回った池西清隆氏をはじめ全員が健闘した立命館チームの連勝となった。
雨と霧と風に悩まされた他チームの選手達も立命館の連勝には脱帽だった。毎回記録係りを自認する
私も、雨の中プレーしながらカメラを濡らさない様気をつけながらの撮影は困難で、思うような
写真が撮れなかったのはお許しいただきたい。また夜の表彰式の記録には、カメラの不調で全く
撮影できなかったので、尻切れトンボの記録は予想外だった。因みに個人優勝は慶応大の小口雄司氏
がグロス85、HC13.2、ネット71.8の成績。準優勝は石鎚38、赤石34、グロス72、HC0、ネット72の
完全パープレーの池西清隆氏が見事な実力を発揮した。3位はグロス87、HC14.4、ネット72.6の
好成績で畑田雅敏氏であったことを報告します。
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