魚釣り 平成23年07月12日 菊本岸壁の釣り |
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菊本の岸壁のイワシ釣もこの1ヶ月ほどの間、よく釣れていて毎朝暗いうちから大勢の 釣り人が押しかけていた。しかし以前に比べたらイワシの群れも小さくなり、釣果については 日によって満足できる程釣れなくなったとこぼす人も多くなってきた。今朝も天気はまづまづ と言うことで、午前4時前の目覚めと共に、何時もの菊本岸壁に出掛けて見た。まだ暗い釣り場 には数名の常連さんが来ていて仕掛けの準備をしていた。私も先客達との間を置いて、場所を決め 仕掛けの準備をした。魚も周りが暗いうちは食いも悪いので、明るくなるまでは釣客同士の雑談 で過ごし、夜が白み始めてから夫々釣り本番に入った。しかし今日は何時ものようなイワシの群れは 来ず、ぼつぼつと釣れるのは、スズメダイと呼ばれる外道の魚ばかりだった。釣り人に嫌われるが サヨリや秋刀魚の類になる「ダツ」と呼ぶ、鋭い嘴を持つ魚に狙われたり、セイゴなどが掛かり イワシ仕掛けが縺れたり切れたりの散々だった。結局狙いのイワシはこの日は全く期待外れだった。 早々に納竿しての帰宅は午前6時だった。 |
朝4時の釣り場はまだ朝日も水平線の下 | 朝日が顔を出し少し明るくなってきた |
早速仕掛けを入れてイワシを誘う。 | 何かが掛かったが大きな物だ。 |
大きな獲物はセイゴ(スズキの幼魚)だった。 | イワシは釣れず外道のスズメダイばかりだ。 |
鋭い嘴のダツが釣れ針外しは二人がかりだ。 | ダツの鋭い嘴にご用心!! |
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