新居浜市 8月14日(日）　新居大島 念仏踊り

Update Aug. 15, 2011

平成23年8月14日（日） 19:00〜21:00、新居浜市の離島大島の３大伝統行事（念仏踊り、秋祭り、とうどおくり） が、年々寂れていく様子に、島の伝統行事保存会　池田牧夫会長と山本寿子さんのお声掛けを頂き、祭りに参加した。 今や大島は若い世代が年々減少し、年少の生徒が居なくなった事から、大島小学校も廃校状態となっている。長年 続いてきた島の伝統行事も人口減少から継続が危ぶまれている。そこで結成されたのが伝統行事保存会で、島の出身者 や島の発展に協力して下さる島外の方々を登録して、今後の行事に積極的な参加協力を仰ぐ事になったもの。踊りの開始時間 を19時と決め、夕方から会場の設営が行われ、定刻には屋台の店もオープン。焼きソバやトコロテンに人気が集まった。 華やかな飾りつけのやぐらも完成し、賑やかな盆踊りのレコードが鳴り始めると、浴衣を着た島の人達が三々五々 集まってきて、踊りに参加した。新居浜市からフェリーで来島した踊り見物の人達もカメラを構え、島民の踊る姿を 撮っていた。
やぐらと屋台の店	屋台の準備も完了
踊りの開始時間を待つＺＥＮさん	大島伝統行事保存会役員の皆さん
踊りを楽しみにしていた島の婦人達	新居新居大島プロジェクトのメンバーも踊りに参加
この日に合わせて毎日練習を重ねてきた踊り手さん	かわいいちびっ子ちゃんも踊りに参加
見物の若者達も踊りに吊られて自然に体が動く	お祭りに参加の島民達
念仏踊り見物を楽しむ島民達	屋台の出店も大繁盛

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