新居浜市
瀬戸内文化研究会・村上水軍博物館見学
Update Jul, 21, 2015
 平成27年7月12日(日) 瀬戸内文化研究会による研究テーマの一つである、村上水軍の歴史を 辿る為、昔水軍が大活躍していた今治地区の遺跡を見学に行った。戦国時代は瀬戸内海では海の 大名と呼ばれ、海原を自在に駆け巡った村上水軍。勇猛果敢な海賊衆の実態が貴重な文献や、 出土品から明らかにされていた。それらの遺品は大島宮窪の村上水軍博物館に展示されていた。 戦国時代、村上氏は強力な海の武力を背景に瀬戸内海の広い海域を支配し、国内の軍事・政治や 海運の動向を左右していた。来島城を本拠とする来島村上氏は早くから守護大名河野氏と結びつき 因島村上氏は後の毛利氏の有力な水軍となった。現在の宮窪に本拠を構えた能島村上氏は、3氏の 中でも独立性が高く、特に村上武吉はどこの大名にも臣従せず独自の姿勢を貫いた。能島村上氏は 全盛の時代、西は九州から東は塩飽諸島に至る海上交通を掌握していた。
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新居浜市役所駐車場に集合 なみかた海の交流センター見学
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当時の海賊が操船した船の模型 食事をした風のレストラン
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昼食風景 来島海峡大橋
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来島海峡大橋 村上水軍博物館の石碑
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村上海賊の娘の記念石碑 村上武吉の石像
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博物館の全貌 海賊の装束は観覧者に体験できる
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海賊船の模型 戦に使われた武器類
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記念写真
村上水軍博物館見学VTR

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