新居浜市 大島夏まつり |
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平成27年8月14日(金) 、夏のこの時期大島では昔から本土で行われる盆踊りに相当する念仏踊りが行われてきました。 新居浜市の離島大島の3大伝統行事(念仏踊り、秋祭り、とうどおくり) が、年々寂れていく様子に、島の伝統行事保存会 池田牧夫会長と山本寿子さん達は、今や大島の若い世代が年々減少してきた事から、長年 続いてきた島の伝統行事も 人口減少と共に継続が危ぶまれるようになって来た。そこで結成したのが伝統行事保存会で、島の出身者 や島の発展に 協力して下さる島外の方々を登録して、これらの行事に積極的な参加協力を仰いできた。祭りの名称も大島夏まつりと変え、 夕方から会場の設営を行い、6時には屋台の店もオープン。踊りの開始時間 を19時と決めた。 祭りに参加する新居浜市民には、5時30分又は6時30分のフェリーで来ると踊りに間に合う様にした。 今年は、新居浜市のよさこい連、浜っ鼓★弾★DAN の踊り子さん達を迎え、多くの来島者と共に、にぎやかに踊りを楽しんでいた。 踊りの最後には、大島港の堤防から打ち上げ花火が上がり、祭りを締めくくった。 | |
まつりの中心になるやぐら | 本部来賓席 |
ジャックのパン屋の荷車 | 祭りで踊る参加者 |
浜っ鼓★弾★DAN の踊り子 | 最後の打ち上げ花火 |
大島夏まつり |
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