新居浜市
3月 瀬戸内文化研究会
Update apr, 14, 2016
 3月13日(日)、新居浜公民館2階小会議室で3月度瀬戸内文化研究会が行われました。 今月は内海清慈氏が研究されている歴史で、本能寺の変は四国から始まったという石谷家に残る 古文書からと言う話。石谷家の文書とは平成28年2月27・28日の四国中世史研究会資料より引用したもので、 石谷光正は足利義輝側近として仕えていて、娘が嫁いでいた四国の長宗我部元親とつながりがあり、 本能寺の変、直前の斉藤俊三と長宗我部元親との文書にきっかけとなる可能性がある。 これらのやり取りの中に、近衛前久が元親の事を律儀な人と評価し、明智光秀に命じて信長と元親の関係が 悪化しないようにしたという興味深い記述があるという。この話の続きは、さらにこれらに関連する 古文書の解析に委ねられるのだろうが、面白い話である。
前野敏彦、神野健二、大石美登 佐々木 裕、内海清慈
佐々木 裕、加藤 徹、内海清慈 加藤 徹、内海清慈
佐々木 裕、加藤 徹、内海清慈 神野健二、加藤 徹
前野敏彦、内海清慈、佐々木 裕
神野健二、加藤 徹
前野敏彦、内海清慈、佐々木 裕

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