平成28年6月21日夜、大潮のこの日、一昨夜メバルが釣れた大江浜をもう一度攻めて見た。
釣り始めた時間は暗くなった20時頃から、まだ満ち潮になったばかりの浅い場所だが、先日の
第1投で当たりの来たポイントに的を絞った。仕掛けが深すぎたのか底に引っかかるような感じが
したが、実は魚が咥えたようだった。軽く合わせたらしっかりメバルが掛かっていた。続けて同じ
ポイントで少しサイズの大きいメバルだった。その後、潮の流れが変わってポイントが移動したが、
3匹目も来た。その後全く反応がなくなり、場所を変えて少し沖のほうへ投げて見た。思わぬ場所で
大きな当たりがあって、4匹目のメバルだった。実はその前に、もう一本の竿を用意して、岸壁の
足元にも仕掛けておいたのを、忘れていたが、何か竿が動いたので、揚げようとするとウキが激しく
沖へ向かって移動し、強い力で引っ張られた。リールのスプールを少し緩めて糸を切られなうように
余裕を持たせ、しばらくやり取りした。どうやら大物が掛かっていたようだ。
たも網は車に積んだままなので、取り込みは浅瀬になる場所まで移動して引き上げた。
獲物はまだスズキになる前の大きさ50cmフッコと呼ばれるサイズだった。やり取りには3分ほど掛けて
楽しむことが出来た。思っても居なかった大物が釣れたが、いつもの小型クーラーには入らなかったので、
持っていた一番大きなビニール袋に入れて持ち帰った。
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