新居浜市 瀬戸内文化研究会三津浜町歩き

Up date July. 12, 2016

平成28年7月10日、瀬戸内文化研究会メンバーが松山市三津浜町の街歩きを行った。町の案内役は、 三津浜地区まちづくり協議会の、藤岡敏明さんと、ガイドの小宮政雄さんが、古い三津浜の歴史を 詳しく話してくれた。三津浜の市民は、古くなった古民家を再生し、歴史に残る文化や遺跡を大事にし、 市民上げてのまちづくりに取り組んでいる様子が偲ばれた。三津浜港は、古くから港町として栄え、 戦国時代には、大きな戦も行われ、多くの武将が亡くなり、その霊を集めて弔った地蔵尊や厳島神社などが 大事に保存されている。また、港町には、物資の運搬のため早くから鉄道も引かれていた様子も伺われた。 旅の思い出に、予め鯛屋に予約して置いた鯛尽くしの昼食を美味しく戴いた。特に鯛めしが美味しかった。
伊予鉄三津駅	駅舎の窓は花火のステンドグラスが素敵
駅前の地図で見学コースの説明	厳島神社で参拝
秋山好古揮毫の「日露戦役表忠碑」	参勤交代のお殿様の歩かれた道
秋田友一氏の寄贈した馬の銅像	ガイドの説明を聞く
参勤交代のお殿様が水を飲んだ井戸	御茶屋井戸と呼ばれている
昔医院として建てられた古民家	この辺り医者が多く住んでいた場所
鯛めし屋	鯛めしセット
１人前5合の鯛めしがお櫃に	内海清慈さんの食事準備が整った
神野健二さん	ＺＥＮさん自撮り写真
後列：神野健二、樋口明夫、大石美登 前列：内海清慈、前野敏彦
思い出のビデオ画像