新居浜市
中筋太鼓台新調披露祝典
Update Oct, 23, 2016
 平成28年10月9日中筋太鼓台が長年の夢をかなえて、近年、人気縫師と名高い株式会社金鱗の 合田武史しの手による 素晴らしい飾幕が生まれました。新しい布団締めは、従来の中筋太鼓台の 伝統を踏襲し、『金一色』で製作されています。 特徴は『目ヂカラ』を意識し、怖さの表現に こだわったと合田武史さんは言っていました。鱗は、先に平刺繍を縫い合わせ、 その上に平金糸を 掛けていく二重刺繍手法を用いたそうです。上幕は宇治橋と五十鈴川、伊勢神宮 内宮 御饌殿と神楽殿、 諌鼓鶏、伊勢神宮。高欄幕には上仙法師と天狗、大蔵院深谷寺、祖母御前、内宮天照皇大神宮を 表現している。 製作に当たっての拘りは、歴史ある中筋太鼓台の伝統を重んじ、伝統の踏襲と最新の 技法を融合させた作品とのことです。 
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