元気!プロジェクト
平成29年度大島とうど送り本番
Up date Jan. 11, 2017
 

 平成29年度の大島とうどおくりが、1月9日の朝6時に点火されて始まった。見物には大島地元の 町民と、当日朝、5時30分黒島港から出航した臨時便で220人の乗客が詰め掛けた。会場となった 大島港東端の広場は、前日の雨で水溜りでぬかるみ足元が悪くて大変だった。 とうどのやぐらは3基建てられていて、東から上之町、中之町、西之町の順に点火されて行った。 前日の雨で濡れた木の葉や注連縄等は、点火をスムースにする為、ガソリンが掛けられていて、 火が点くと一気に火の粉を散らしながら燃え上がった。それぞれのやぐらが燃え尽きると、 地元の人達は、残り火をかき集めて、準備した餅を焼いて食べていた。フェリーで見物に来た 人達は大島港7時10分発で引き上げて、一気に静かな港に戻っていった。
上之町とうどに点火 上之町とうどが一気に燃え上がる
上之町とうど 中之町とうどに点火
中之町とうども激しく燃え上がる 中之町とうども燃え終わり
西之町とうども残り火を集める 残り火に餅を入れていく
焼けた餅を食べる人も居る 最後の火に身体の暖を取る
西之町とうどの最後を見届ける とうど送りを見届け7時10分のフェリーで帰る観客
フェリーに乗船する人達 フェリーに乗船する人達
とうど祭りが終わり、どきどきマルシェの準備が始まる 前野敏彦、戸田聖子、徳丸幸一、直野亜希