魚釣り
大江漁港夜釣り
Up date Jun. 25, 2017
   
 4日前の夜釣りで、メバル釣りを狙って朝鮮ゴカイを持って大江浜漁港で釣れたのは、 メバル1匹だけでした。家に持ち帰っても1匹だけの魚の料理はして貰えませんでした。腹腸を 出して冷凍されたまま食卓に出て来ませんでした。しかし何とか魚を食べたいと言うと、せめて もう少し居ないと駄目と言われ、今夜は雨の予報でしたが、運よく雨は何とか持ちこたえていたので、 先日の釣り場にもう一度出掛ける事にしました。いつもの餌屋で、メバル釣りに行くのでと何餌が いいか相談すると、先程来たお客は、オキアミでメバルやホゴが良く釣れると買って行ったよと いうので、私も同じものをと、初めてオキアミのパック入りを買って釣り場に行った。今日の潮は 夕方が干底で、夜中が満潮になる大潮でした。いつもの岸壁の下を見るとごつごつとした岩が 見える程の水深でしたが、満ち込みにかけて魚が上がってくるだろうと、水深1m程の当たりに ウキを沈めた。暫くしてかすかにウキが動いた様に感じたので竿を動かしたが、海草か岩にでも 引っ掛かったか竿先が大きく曲がるが仕掛けの部分は上がってこない。仕方なく糸が切れても良いと 思いながら強引に引くと、重たいながら少しずつ巻き上げる事が出来た。これはきっと大きな海草が かかっていると思いながら海面に上がってきたところで、急に魚の暴れる手応えがあった。あまりの 重さに糸が切られては大変と、ゆっくりと浅瀬に引き寄せるようにして持ち上げた。細い竿だったので 大きくしなった竿を何とか岸壁を持ち上げたが、丸々と太った立派なホゴでした。この後、雨粒が ポツポツと感じたので、雨の降り出す前にと納竿して家路に着いた。
メバル
やっと釣れたホゴ
メバル
家に持ち帰ってスケールで測ってみたら25cmでした。
メバル
インゲン豆と一緒にホゴの煮付料理
メバル
煮ると身離れが良く、食べて残ったのは綺麗な骨だけになったホゴ