大島フアンの集い
平成30年とうど櫓組立て作業
Up date Jan. 07, 2018
   
 平成30年1月6日(土)2018年の大島とうど祭りの準備作業の最終準備として、とうどの櫓組み を行いました。6日朝、7時40分発のフェリーで大島に向かい、かねて準備してきた竹材や、幟旗を 港前の広場に集め、準備委員の全員で、櫓の基礎部分に太い竹材を組み合わせて作り上げていく。 櫓は作業工程を考えて、寝かせて組み立てていく。寝かせた状態の櫓に用意した笹竹を取りつけ 基礎部分の組立てには、針金を使って、点火後の櫓が、直ぐには崩れないよう、強く縛っていく。 基礎以外の部分の組み付けには、基本的に古いゴムチューブを使い、燃えやすくすることと、縛る時 締めやすいという利点を生かせて組んでいく。上部には、大きな幟旗の他、約40本の小旗を取り付けて、 作業開始から約4時間で組立ては終了。最後は、重機を使って寝ている櫓を引き起こして完了。 本来燃やすべき、お正月に使い終わった注連縄や神前に供えて用を足した物などを、櫓に結び付けて 全ての準備が終了。後は1月8日朝6時の点火を待つばかりとなった。
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エンジン刈払機の調子を見る 刈払機で竹を切りだす
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切り出した笹竹を揃える 揃えた竹を纏めて縛る
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切り出した竹を集める 同じサイズを纏める
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纏めた竹を縄で縛る 軽トラックに積み込む
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他の場所で大竹切り出しをした部隊も帰ってきた 港まで運んできた竹を乾燥させる為広げる
平成30年とうど櫓組立て作業