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平成30年5月14日、毎年春先になると、近くの海岸へ出かけて海藻を取って干物にして来たが、
今年は、潮干狩りに出掛けるのに都合の良い大潮の日は、他の要件とかちあったり、お天気が
悪かったり、または時間帯が合わないなど、時期が遅くなってしまった。幸い昨日の雨が上がり
一日中好天であったので、時間を都合して、毎年出かけている黒島海岸へ出かけた。準備したのは
草刈り鎌、長靴、手袋、大きめのポリ袋数枚と汗拭きタオル。干潮時間は4時30分なので、3時半頃
から出かけた。黒島海岸には、先客の女性２人程が、岩陰でムール貝を取っていたが、釣り人等は
居ない、静かな海岸だった。私の目的とする岩場は、既に潮が引いていて、やすやすとひじき刈り
が出来た。いい加減取った後、わかめとあおさも一袋ずつ一杯になる迄取った。岩場の足元は、
とがった岩角が多いので、気を付けて作業したので怪我は無く、無事作業は終わった。
気が付いてみると、ひじきが２袋、わかめとあおさが夫々１袋で、いざ車まで運ぶのに、約400ｍの
距離はあまりの重さで、一度では無理で、二袋ずつ２往復せざるを得なかった。さすがに、毎日
スイミングで鍛えている体とは言え、手足の疲れと共に、汗まみれとなった。
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