新居浜市
瀬戸内歴史文化研究室9月定例会
Up date Sep. 9, 2018
 
 平成30年9月2日、瀬戸内文化研究会9月例会が、平成30年9月2日午後2時から、新居浜公民館で行われました。 内海清慈さんの講師で話されたのは、江戸時代の新居浜のお話で、当時は西条藩に属していて、西条誌の記録に よると、新居浜浦のことが書かれていて、寛永の頃までは垣生村には、僅か14・15軒ほどしか住んでいなかったが その後段々繁盛し、源生公お国入りの頃には91軒と言う記事がある。新居浜市誌や船木物語によれば池田の池を 現在の様な大池に改修し、堤防を網目のように作って洪水に備えたという事が書かれている。また、愛媛県編年史 には、寛永8年(1668年)に金子村の庄屋真鍋さんが一宮神社を建てたとか松平頼純が寛文10年に一宮神社に領地を 寄進したという記録がある。訳あって遅れてきた張さんの余談で続いた、中国文化の話題がこの後盛り上がり、 所定の時間一杯まで、楽しい論議が続いた。次回は9月8日、ふじ結婚式場で芋炊き会、11月4日に例会。12月1日 忘年会を原価屋で行う。1月20日は新年会とこの会の5周年記念のお祝いをかねて、盛大に行う予定。
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内海清慈講師 前野敏彦、加藤 徹、神野健二
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張永慶、内海清慈 加藤 徹、神野健二、大石美登、張永慶
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神野健二、大石美登、張永慶 神野健二、大石美登、張永慶
後列:神野健二、加藤 徹、張永慶
前列:前野敏彦、大石美登、内海清慈