新居浜市
令和元年12月21日海底熟成プロジェクト
Up date Dec.28, 2019
　 　
熟成
　昔、沈没船から引き揚げられたシャンパンは美味しかった！海賊には海に沈めた隠し酒があった！ 温度変化の少ない海底で波の波動で瓶がゆったりと揺られ、そうして約半年～３年寝かせることで アルコールと水の分子が上手く合わさり角が取れ深くまろやかな味わいに、熟成のスピードが陸上 の約10倍と言われる海底貯蔵が新居浜でも始まりました。数日前、新居浜市内の金子弘一さんから 協力依頼があり、村上水軍の活躍した新居浜市の大島沖の海底に酒を沈めて海底熟成の実験を始め ることになった。チャーターした漁船で約400本のお酒を準備して、潜水夫の協力を得て、海底に 沈めました。その時の様子を記録しました。
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黒島港出発前 大島漁協到着
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大島漁協に酒籠を引き取りに行く酒籠の組み立て
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酒籠の組み立て酒籠の組み立て
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海底に酒をおろす場所に移動酒を入れた籠をロープで海底に下ろす
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潜水士がカメラ自撮り船から酒籠をおろす作業
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海中から酒籠をおろす潜水士100本入りの酒壜の籠
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船の後部から最後の酒を下ろす準備作業が終わって大島を出発
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本日の海底に下ろしたメンバーで記念写真撮影
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