新居浜市
瑞應寺
Up date Jun. 11, 2020
   
瑞應寺
瑞應寺は、釈迦如来像を本尊とする曹洞宗に属する寺で、文安5年(1448)生子山城主松木景村公が建立し、 鎌倉より月担和尚を招いて、仏国山瑞應寺と名付けました。天正13年(1585)豊臣秀吉の四国征伐の際、 小早川隆景の攻略により生子山城は落城し、寺も戦火にあいました。 万治3年(1660)分外和尚を迎えて 再興、広島県徳雲寺の九世白翁禅師を迎えて開山し、完全に再建されました。 文政11年(1828)に焼失 しましたが、天保元年(1830)に庫裡と梵鐘、弘化4年(1847)に本堂と僧堂、安政3年(1856)に山門と中門、 回廊が完成し、更に明治30年(1897)に専門僧堂を開設し、禅門修行道場として広く学僧が出入りし、一般 参禅者も後を絶ちません。現在、曹洞宗最高の別格に位置しています。 本堂近くにある樹齢800年を数える 大銀杏は、県指定天然記念物です。
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