西条市
西条神社
Up date Jun. 4, 2020
   
西条神社
西條神社は、愛媛県西条市に在り、文の神、武の神、勝運の神として崇敬を篤くし、また 「とうしょうはん(西條東照宮)」の呼び名で市民の多くに親しみを持たれております。 御祭神の徳川家康公は、戦国乱世を統一して、歴史上類を見ない長い泰平の世を開き、 近代日本の土台を作られた神人であります。  どんな困難に遇っても深慮と忍耐をもって勝運を克ち得てきた方です。  同じく御祭神の松平諸公は、紀伊徳川家の分脈で、家康公の御孫の系譜に当たり、 よくその「御遺訓」を守り、西條藩主として、十代二百年の間、宇摩、新居、周桑郡の 村浦に仁慈の政治を敷かれました。民主安定を計り土地開発や産業、文教の振興に意を用い、 近代西条地方発展の基礎を培われた方々です。 境内に巨大な鶴と亀の石が並んでいます。参拝者がこの石に腰をおろし、また幼児が この背を歩むと無病息災を祝福されると伝えられています。
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