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2020年10月1日、夕方のテレビを見ていて、今日が中秋の名月で、お天気も良さそうと言う報道をみて、
秋の中秋の名月を観賞しようと、ベランダに出てみると、丁度東の空に、登り始めた満月が見えた。
急いでデジカメを持ちだして撮影に掛かったが、ファインダーから見る月は、まるで小さな点だ。
何とか最大にズームを引いて覗くと、少しはは大きく見えるが、手振れが激しく、中々ファインダーに納まらない。
何とかカメラを台に置いてシャッターを切ったが、絞りや、シャッタースピード設定は自動なので
中々思うように写せなかった。しかし、編集段階で何とかサマになるシーンが取れたので、とりあえず
Facebookに投稿した。しかし、どうしても満足が出来なくて、翌日ももう少し完璧な写真を撮りたいと、
古いカメラだけど、本格的なSONYのカメラに300mmの望遠レンズを付けて撮り直すことにした。昼間のうちに
撮影の為の設定を色々考えてて試し撮りもした。夕食を早めに済ませ、満月のあがるのを
待って、三脚を立てて、準備した。いざ月が上がってきたところで、狙いを定め、シャッターを切った。
しかし、狭いベランダの床面に広げた三脚は上手く立てられず、しかも望遠レンズの中の満月はシャッター
を押す度に大きく揺れて、うまく撮れない。１枚撮る毎に写真を確認するが、昨日のデジカメを上回るような
写真が撮れなかった。最後は撮影を諦めて、後で編集の過程で何とか纏めることにした。その結果が、
この結果でした。月の写真の撮り方が意外に難しい事を痛感しました。
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