魚釣り
澤津漁港で夜釣り
Up date Oct. 16, 2020
   
 令和2年10月15日半年ぶりの夜釣りは、久しぶり澤津漁港へ出かけてみた。潮は21時半頃が 満潮で、夕食後に余裕を持って、釣り道具を準備し、何時もの電動アシスト自転車で出発。 餌は家の近くの天狗屋へ行ったが、最近はあまり売れないからと生餌のゴカイ類は置いてなく、 冷凍エビの類しかなかった。冷凍エビは自宅で保存が出来て便利だが、魚によっては食いが悪いので 余り好きではない。仕方なく少し遠いが垣生の佐々木の餌屋に足を延ばして、生エサの朝鮮ゴカイを 500円分購入して、澤津漁港へ向かった。釣り場の様子は昔から良く釣れた実績のある場所に 人影もなく、すぐ竿仕掛けを準備し、沖めに投げ釣り仕掛けでアナゴ狙い。岸壁側にはチヌ狙いで 浮き釣り仕掛けを投じた。海面は荒波があって、ウキの状態は見にくかったが、しばらくすると 海中の魚に動きがあってウキが小さく浮き沈みが感じられた。軽く合わせてみたが、針掛は無く 全く釣れる気配がなかった。しばらくそんなやり取りを繰り返したが、中々針掛は難しかった。 やがて、ウキが横に走るタイミングでしゃくって見たところ、最初の針掛が取れた。 要領が分かって見ると、続けて数匹は連続して釣れた。しかし、敵はエサ取りも素早く、 上げてみる度、餌だけ旨く取られていたことを繰り返しながらも釣れ始めた。時間と共に 潮も満潮に近づき、岸壁すれすれまで上がってきた。風はますます強くなり、立っているのも 危なくなってきたので、竿を仕舞って帰途に就いた。あなご仕掛けで沖目に投げて置いた仕掛けは 帰る間際に巻きあげたが、根掛りしていて仕掛けが切れてしまった。釣れたチヌのサイズは やや小ぶりだが、釣れた時の手ごたえは大きく、数もある程度釣れたので楽しい釣り気分を感じた。 本日の釣果は、写真の他に、メバルやハゼも釣れたが、撮影が早い時間だったので写っていない。