【アイブラック】
アメリカの大リーグや、フットボールの試合を見ていると、選手の目の下に黒い墨を塗ったり、黒い
テープを張っているのを見かける。あれはアイブラックと言い、激しい太陽のもと、汗をかくと目の下
の窪みに溜まり、太陽光が反射して捕球する際に目がくらんだり、ボールを見極め難くなる。これを
防ぐため、目の下を黒く塗ることによって、光の反射を抑制しているのだと言う。これは欧米の人達の
掘りの深い顔ならではの事で、元々彼等の眼が凹んでいるので、頬骨の上部に当った太陽光が反射して
眼に入り込み、これが眩しく感じられるので、これを防禦するために目の下を黒く塗っているのだ。
近年では日本選手でも偶に見かける事があるようになった。日本人の場合、欧米人に比べて顔は扁平で、
汗が溜まるほどの窪みが少ない。しかも、日本人の瞳は黒いから欧米人と違って、もともと眩しさには
強いと言われている。日本の選手が真似をしてやっているのは、言わばファッションということになる。
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