毎年の事ながら、事前には３日間の平和運行を申し合わせるが、小競り合いの喧嘩は 相変わらずの恒例行事となっている。幸い今年は怪我人も出なかったので 小さな小競り合いは、平和運行の内という認識なのだろうか。 小競り合いが始まると、治安当局によりマイクで喧嘩を止める様放送するが 聞こえないのか、無視なのか少々の事では収まらない。狭い場所の混雑する中で 突然太鼓台が前後左右に動くときは、さすがに危険を感じるが、かといって 観衆が遠ざかることもせず、喧嘩している太鼓台の周りから離れないのは やはり新居浜人は太鼓台の喧嘩を見るのが好きな連中が多いに違いない。
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