平成19年10月17日 大江対西町の喧嘩太鼓
Up date Oct. 17, 2007
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01.jpg 平成19年10月17日(水)、午前中の国領川かき比べの後、川西地区この日午後の イベントは、16:00から工場前かき比べが予定されていた。途中西町の辺りに大勢の人が 溜まっていた。聞くと西町太鼓台の出口を大江太鼓台にふさがれていて、待機している 場所から出られず、4時からの工場前会場へ行けなかった。結局工場前かき比べは中止に なり、集まっていた太鼓台はかき比べをすることなく解散してしまった。仕方なく帰り道、 西町太鼓台の近くに来てみた時に、タイミングよく喧嘩が始まった。通りからは西町太鼓台 は見えなかったが、かき棒の先だけが見え、その先端には長い角棒が異様に突き出していた。 大江太鼓台のけしかけに、丁度西町太鼓台が出てきたのだ。良く見ると大江太鼓台のかき棒 の先端には喧嘩用のブースターが着いている。一方西町太鼓台も、かき棒の先端にまるで 大砲かバズーカ砲のような鋼鉄製の棒が付けられていて、まるで戦争だ。互いに突き合って 押したり引いたりしていて、最後は西町太鼓台が大江太鼓台を昭和通りまで押したあと、 互いに引き揚げたのは、観衆の安全を考えて、賢明な判断だったと思う。お互いが引いた後、 西町太鼓台の重は取付がずれていた。これでお互い、明日の出場は無いだろう。写真は決死の覚悟で 喧嘩の最先端でカメラのシャッターを切ったレポートである。
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西町太鼓台にけしかける大江太鼓台 後ろのビルにも見物客が鈴なりだ
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下でも野次馬が喧嘩を吹きかける 西町太鼓台は長い角材をつけている
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大江のかき夫たちは臨戦態勢 西町太鼓台のかき棒の先は金属製ブースターだ
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お互い長いブースター同士で突き合う まるで大砲かバズーカ砲みたい
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ブースター先端は太鼓台に食い込んでいる この後西町太鼓台は大江を押し返す
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大江太鼓台を何処までも押し返す西町太鼓台 喧嘩で壊されたブロック塀
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家の板壁もかき棒で穴が明けられた 後には靴やサンダルの片方が・・・
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西町太鼓台を守った鋼鉄製プロテクター 西町太鼓台の重の位置がずれている
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