平成20年10月19日(日)新居浜市川西地区最終日、最後は一宮神社に宮入し、境内でかきくらべが
行われるのが慣わしだ。神社南側の鳥居を潜り抜けたところで、車両を外し、山門をくぐる時は、
太鼓台の大きさが、一杯一杯なので、そりを引いて抜けるしかない。各太鼓台は山門をくぐった後、
一気に神殿近くまで引くものもあれば、基本どおり肩に担いで進むものもある。神殿前では奉納の
さし上げを行い、観衆にも拍手を貰って、境内を一周する。途中新須賀太鼓台が神殿前に進んだ処で
脇に控えていた西原太鼓台が喧嘩をけしかけ、突っ込みを掛けた。新須賀太鼓台もこれに対応して
30分間程小競り合いが続いた。一進一退の後、見切りをつけた新須賀太鼓台の指揮者が奉納に戻り、
後続の東町太鼓台も予定通り奉納を済ませた。
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