新居浜市
瀬戸内歴史文化研究室7月定例会
Up date Jul. 7, 2019
   
 令和元年7月7日午後2:00より、新居浜公民館で瀬戸内文化研究室定例会が行われました。内海さんの 準備した資料に基づき、村上水軍の歴史に関するお話が進んでいたが、今の大島に現存する 村上邸に関する歴史の説明の中で、村上義弘の活躍した時代が1330年代とされているが 、大島神社の矢野宮司は1650年以降に大島の庄屋を務めていたのが、ここで生まれ育った村上義弘と 話していた事があり、これまで伝承されてきた話と年代の食い違いがあると異論が出て、 正しい話に訂正する必要が発生した。現在の大島港前に建てられている案内板にも其の類の 記載もあり、時代錯誤と真実の差があるので、改めて正しい事実を確認する必要が発生した。 内海清慈さんの記憶では、以前今治で見た資料には、その矛盾を正す内容が書かれていたと 言う事から、改めて村上義弘に関する真実を確認するようお願いすることになった。
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内海清慈 神野健二、大石美登
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前野敏彦、神野健二、大石美登 神野健二、大石美登
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内海清慈 後列:神野健二、大石美登
前列:前野敏彦、内海清慈