新居浜市
法泉寺
Up date apr. 20, 2020
   
法泉寺
令和2年4月19日、折からのコロナウイルスの蔓延を防ぐため、市民の行動に規制が掛かり、 無用の外出、他人と無用の接触を避けるようにとの事で、長年日課にしてきたフィットネスも 長期の休業が始まり、運動不足を補うため、一人サイクリングを始めた。朝9時頃家を出て、 東を向いて自転車を走らせた。最初の目標は垣生山に登って見ようと向かったが、山に登る 道が分からず、狭い道を走るうち、目の前にお寺が見えて来た。お寺の門柱には法泉寺と 書かれていた。とりあえず法泉寺にお参りすべく、自転車を止めて参拝することにした。 場所は、新居浜市垣生4丁目9-12と記されていた。宗旨は高野山真言宗、本尊は毘沙門天王 ・弥勒菩薩と分かった。後で調べてみると、お寺は歴史の古いお寺と分かった。建物は、 本堂・大師堂・地蔵堂・女乙宮山門等で構成されていた。寺院内は良く手入れされていて 枯れ葉一つ落ちていなかった。一番目を引かれたのは、大きなむくの木で、幹の周囲5m30cm、 樹高約20m、樹齢およそ500年と説明されていた。ムクノ木はアサ科ムクノキ属の落葉高木。 東アジアに分布する。単にムク、またはエノキに似る為、ムクエノキとも言う。 成長が比較的早く、大木になる為、日本では国や地方自治体の天然記念物に 指定されている巨木がある。椋木の材は、強靭なため天秤棒に用いられると書かれていた。
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