新居浜市
明正寺
Up date may. 14, 2020
   
明正寺
 1200年前、斉明天皇と大田姫が船で九州行幸の途中、黒島沖で姫が産気ずかれこの地に上陸、 黒島神社に祈念すると皇女を出産された。その約60年後越智氏により西法寺が当地に建立され 黒島神社とともに、安産祈願の寺になる。その後、1643年 (寛永20年)に高野山龍光院を通じ て明正天皇の病気平癒祈願の祈祷を修するよう命令が下り、その時より明正寺と改められる。 1808年(文化5年)の大火により全山焼失するも、明正天皇の尊儀(位牌)と本尊および数点 の寺宝が持ち出された。市の天然記念物であるミョウショウジサクラがあります。
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