魚釣り
平成23年07月06日 菊本岸壁のイワシ釣り

Up date Jul. 6, 2011
 菊本の岸壁のイワシもひと頃に比べて群れも小さくなり、しかも釣れる時間は夜明け頃の 1時間ほどに限られてきた。群れの来るのを長い時間待つことになり、時間を持て余し気味 で過ごしている。イワシのサイズは時間が経っただけ少し大きなサイズも混じるようになり 刺身に出来る数も多くなった。イワシは沖のほうから岸壁に寄ってきて、川下の方へと移動し また沖合に出て、川上から川下へと下っていく傾向だ。群れは深いところから浅い所まで幅 広く上下に分布しているので、仕掛けのサビキは市販品の場合12〜15本針でハリス0.6号 針は3〜4号がお勧めだ。ベテランは針を20〜25本位に自作して、群れが来ると1度で20匹以上 釣り上げて、針を外すのは糸を強く引いて無理やりイワシを振り落とし、手返しを多くしている。 落したイワシは自分の足元に集めておいて、群れが去って暇になった時、箒と塵取りでかき集め クーラー又はバケツに取り込んでいる。私の場合、イワシをそのまま家に持ち帰ると家の台所で 内臓が困るので、釣り場ですぐ頭を落し内臓を出し、うろこも綺麗に取ってから袋に入れて 持ち帰っている。
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朝5時朝日が昇り始める イワシの群れが来るまで待っている釣り人
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イワシの通過が早いので2本の竿で対応 竿を上下に振ってイワシを誘うZENさん
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群れが通り過ぎると釣れたイワシを料理する 本日のイワシの釣果は50匹だった