新居浜市 台風21号水害状況続報 |
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平成16年9月29日、台風21号の被害状況は、1週間過ぎても片づけが終わらない ようで、やがて10日程で訪れる太鼓祭りが出来るのか心配で、その後の状況を見て回った。 台風通過直後は尻無川沿いに注目したが、東川の氾濫も酷かったと聞き、改めて取材した。 川は市内を蛇行していて、流れの方向が変わるところで、奔流が民家に浸水したと 思われた。川の中流に当たる金子山の土砂崩れで、墓地が大きな被害を受けていた。 また、水が引いた川底には2台の車が砂に埋もれているのも目撃した。以下はその様子。 |
堤防の崩れた新居浜工業高校北東付近 |
堤防の崩れた新居浜工業高校東側付近 |
氾濫した濁流が堤防を抉っている |
橋桁には漂流物が掛かっている |
川から溢れた土石が路面に堆積している |
橋桁には大量の草木が掛かっている |
川底には流されてきた車が埋まっている |
何処から流されてきたのか車が水没 |
浸水した本が捨てられている |
無事だった金栄橋 |
泥流に襲われた跡かたづけする住民 |
濁流に襲われて半壊した民家 |
浸水で使えなくなった家電製品や家具 |
捨てられた家具や家電製品 |
浸水で放棄された車も粗大ゴミ? |
破壊された滝の宮歩道橋 |
濁流で破壊された川岸の民家 |
濁流で破壊された滝の宮歩道橋 |
東川沿いで山崩れした萩生付近 |
鉄砲水に襲われた墓石 |
鉄砲水に流された墓石 |
山から押し出された倒木に墓地も滅茶苦茶 |
山崩れで埋まった墓石 |
泥流に押し流されて墓石は何処へ? |
倒木に覆われた墓石 |
市内のいたる所に被災ゴミが捨てられている |
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