大島フアンの集い
平成30年とうど焼き
Up date Jan. 09, 2018
   
 平成29年1月8日(月)2018年の大島とうど焼きの日が来た。これまで約1ヶ月間、この日のために 準備を進めてきた、地元のとうど焼き保存会の方々と、大島フアンの集いのメンバーが、翌朝早朝の 点火が滞りなく行える事を祈念して、前夜祭を行い、この日までの慰労と、とうど焼きが成功する様に 祈願の乾杯をしました。新居浜からのメンバーはこの後、大島公民館に泊まり込み、翌朝に備えた。 前日の天気予報では、8日は非情の雨と報じられていましたが、早朝4時頃から起床して、会場を訪れる 観客に振舞う、お汁粉や甘酒作りを準備する女性達は、そぼ降る雨には落胆が見られた。しかし、小雨決行 なので、意を奮って準備を進め、会場近くの屋根のある場所に配膳提供の設営した。新居浜市内からは、 朝5:30初の臨時便フェリーを運航し、約200人の来場者を運んできた。雨は小降りながら、見物には傘が 必要と思われたが、幸い点火が始まる6時前後は一時雨も小降り、午前6時に一番とうどの、上ノ町とうど から点火され、勢い良く燃え盛った。続いて、今回特別にとうど保存会大島フアンの集い合同のとうどに 点火、勢い良く炎をあげて燃え盛った。見物客は、とうどが燃え尽きる前に、6:20分のフェリーで帰った 人たちもいた。でも参加者の感想は、雨は無情だったが豪快に燃えたとうどには十分満足したと言っていた。
002.jpg
大島公民館で前夜祭の挨拶をする内海 清慈 酒の飲めない人もジュースで乾杯
003.jpg 004.jpg
今回大活躍の女性達も泊りがけで参加 そぼ降る雨にも勇姿を見せるとうどの櫓
005.jpg 006.jpg
雨に濡れた竹笹に石油を染ませる 勢い良く燃え盛るとうど
007.jpg 008.jpg
来場した観客も傍まで来て見学 豪快に燃え盛る火勢
009.jpg 010.jpg
とうどの形を崩さないで燃える 終わり近くに形が崩れたとうど
011.jpg 012.jpg
地元の婦人達が暖かい汁粉や甘酒を振舞う 火を見守った消防さんもお相伴を戴く
平成30年とうど焼きビデオ/A>